翻訳者として仕事をしていくには、どのような仕事を探す方法があるのでしょう?
翻訳コンテストで入賞すれば、出版業界に名前を知ってもらえるので、仕事をもらえるチャンスがぐんと広がります。
どんなコンテストがあるかは、ネットで調べればたくさん出ています。
現役トップクラスの翻訳家の中にも、コンテスト入賞を機に翻訳家デビューした人もいます。
過去に受賞して、現在翻訳者として活躍している知人の話によれば、受賞した最大のメリットは、受賞式に出て名刺交換などをして、人脈作りができたことだそうです。
是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
学校の中で優秀だと認められると、講師であるプロの翻訳家から下訳やリーディングの仕事を紹介されることがあります。
その仕事の出来次第では出版社に紹介してもらえる可能性もあり、編集者とコネができれば、翻訳の仕事をもらえるようになるのです。
編集・ライターなどの仕事をしていると、業界内の事情がわかるし、文章にも磨きをかけることができます。
また、編集者や翻訳者とのコネができるので、仕事を依頼されるチャンスがアップします。
翻訳を必要としている人と、フリーの翻訳者を仲介する翻訳会社に連絡して、トライアルと呼ばれる採用試験(数百ワード程度の英文和訳、あるいは和文英訳)を受けます。
求められる水準をクリアしていれば、その会社から仕事が貰えるようになります。
トライアルは翻訳者を目指す人たちにとって、最大の難関であるといえます。
翻訳関連の月刊誌やムックでも、トライアル対策の特集は頻繁に組まれているほか、書籍も数多く出ています。
課題の訳文を作る際の注意点から、履歴書・職務経歴書の書き方、翻訳会社の人が求める人材などを知ることができるので、初めてトライアルを受ける前は、どれかに一度は目を通しておかれることをお勧めします。