ここでは翻訳者に将来なりたいと思っている人に対して、どのような勉強方法があるのか紹介します。
学校に通いたくても、仕事をしながら翻訳者を目指す人などは、なかなか難しいところです。
そこで有効なのが通信講座です。
一般的に半年で6万円〜10万円が相場です。
翻訳講座は数百種類に及びますので、ちゃんと続けることができて目標を達成できると思える自分に合った講座を選ぶことが大切です。
通信講座は自分で好きな時間に好きなだけ行え、自分のペースで勉強ができるのがメリットです。
しかし、1人で行わなければならないため、確固とした態度と綿密な計画が必要であるといえるでしょう。
翻訳学校に行くことのメリットとして「共に学ぶ仲間ができる」ということを挙げることができます。
翻訳は何をするにもひとりきりの、孤独な作業です。
しかも修行中というのは、誰にとっても辛いものです。
そうそう思うように翻訳力は上がっていきません。
上達しないまま時間だけが過ぎていくようで、焦るあまり精神的に追い詰められてしまうこともあります。
でもその辛さを共有しあい、時には愚痴りあえる仲間がいるというのは本当に心強いものとなるのです。
無事翻訳を仕事にできるようになった今でも、情報交換をしたりいざというときには助け合ったりできます。
翻訳学校の場合は通常1期(6ヶ月)で20〜25万円で、様々な専門コースに分かれているのが特徴です。
様々な専門コースがありますが、一般コースを設けているところもありますので、自分の目指す翻訳コースを選ぶようにしましょう。
良い翻訳学校は、翻訳のネットワーク・ステーションの役割をしています。
生徒を育てる気概があり、企業や会社とのつながりが多く、就職やトライアル合格に向けてのサポートも充実しています。
学校を選ぶ際は、プロになる道筋がしっかり示されているかどうか、そこまでのサポート体制が整っているかどうかをチェックしましょう。
最近ではインターネットを利用した翻訳講座等もあります。
インターネットがあれば受講することができるネット講座は今後翻訳講座の主流になると考えられています。
いくつかの勉強方法がありますが、通学・通信・インターネットにしても、受験して課題を受身にこなすだけでは将来仕事ができる翻訳者にはなりません。
翻訳業界は実力主義で、実力のある一握りの翻訳者に多くの仕事が回っているのが現状です。
将来、プロの翻訳者として食べていくには、自分でも目標を設定して自主的な姿勢で学習する必要があります。
また、自分が苦手だなと思う分野に目をつぶらず、積極的に訓練していく姿勢も大切です。